合意書や覚書の記載内容の例


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合意書,覚書の記載内容の例


建物賃貸借,土地賃貸借,金銭消費貸借,業務委託,業務請負,近隣問題,家族に関するものなど、合意書,覚書の記載内容の例や記載のポイント

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建物賃貸借に関するもの

賃貸人の変更に関する合意書,覚書

所有者が賃貸中の物件を第三者に売却したりして賃貸対象の建物を譲渡した場合、記載する内容としては、
・賃貸人が変更となった事情
・貸主の地位が誰から誰に代わったか
・現状の貸主の地位及び権利義務の承継を明確に
・貸主の地位の変更以外は原契約の維持を明文にする
・当事者は旧貸主、新貸主、借主 などです。
又、貸主が亡くなった場合や、マスターリース契約の終了等で貸主が変更となる場合があります。
その他、借主の変更や契約期間の変更等に関する合意書,覚書があります

土地賃貸借に関するもの

滞納地代の弁済に関する合意書,覚書

滞納地代の支払いに関しては、記載する内容としては、
・借主が地代の支払いを何時からいつまで滞納したかを明確に
・借主が貸主に対して地代の支払いの義務があることを明確に
・借主が滞納した地代の金額を明確に
・滞納地代の支払い方法と支払い期日を明確に
・滞納地代の支払い以外は原契約の維持を明文にする
・当事者は貸主、借主 などです。
又、支払い方法を分割にする場合は支払期間、支払金額を明確にする。口座振り込みの場合は振り込み先の機関、口座名、口座種類、口座番号まで明確に記載します
その他、貸主,借主の変更や契約期間の変更、保証人の変更等に関する合意書,覚書があります

金銭消費貸借に関するもの

債務不存在の確認に関する合意書,覚書

借りた金銭(金銭消費貸借契約)の支払い債務が弁済により消滅した場合、記載する内容としては、
・弁済によって原契約に基づいて発生した全ての債務の履行が完了したことを明確に
・合意書,覚書に定めるほか、何らの債権債務がないことを明確に
・当事者は貸主、借主 などです。
又、第三者の弁済により債務が消滅した場合は、その旨を明確に記載します。その他、相殺により債務が消滅した場合、貸主が放棄した場合等があります。

公正証書の作成に関する合意書,覚書

金銭消費貸借契約書を公正証書にし、その契約書に約定どおりに履行されない場合には直ちに強制執行されても異議は唱えないとの文言が記載されていれば、裁判を経ることなく借主の財産に対して強制執行をして貸金の回収を図ることができます。このような執行認諾文言付公正証書を作成することに合意した場合、それを書面として残す場合があります。記載内容としては、
・原契約に基づいて発生する債務の履行について、強制執行されても異議は唱えない旨を記載した公正証書を作成することに合意したことを明確に
・本合意事項以外は原契約に定めるところによることを明記
・当事者は貸主、借主 などです。
又、公正証書を作成する公証役場の場所や作成する日時を明記する場合や、原案の作成者、作成手数料の負担者を明記する場合もあります

その他、貸付金額の変更、利息の変更、返済方法の変更、保証人の変更等に関する合意書,覚書があります

業務委託,業務請負に関するもの

仕様変更、納期変更、金額変更に関する合意書,覚書

業務委託契約締結後、仕様の変更が発生した場合、記載する内容としては、
・いつ誰と誰が締結した契約についての仕様変更であるかを明示する(対象となる原契約を明確に)
・変更するに至った事情を明記する
・原契約の変更となる部分を明確に
・具体的な変更内容(原契約に別紙として仕様書などを添付している場合は、変更内容を変更仕様書として合意書,覚書に添付します)
・変更内容以外は原契約に定めるところとすることを確認して明記します
又、仕様変更に伴い納期や契約金額の変更が発生する場合は、その内容も明記します。契約金額については報酬の変更なのか費用の変更なのか、あるいは両方なのかも明記します

 


当オフィスでは

 

ビジネス、プライベートそれぞれのご相談内容に応じて適切な種類の合意書,覚書をご提案、作成します

「文書は自分達で作成するので、作成のための専門的なアドバイスだけがほしい」
「自分で文書を作成したので、書式、内容等を確認していほしい」
「こういった内容の文書は作成できないか?」あるいは「こんな約束したけど文書にできないか?」等々
漠然とした内容でも、
「建物,土地等不動産の賃貸借契約で賃借人や賃貸人が変更になった」
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「お金の貸し借りで金額が変更になった、返済期限が変更になった」等々
具体的な内容でも、まずはお問い合わせください
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行政書士 辻下仁雄
1961年11月  大阪市生まれ  神戸市在住

甲南大学理学部卒業
応用数学を学び、システムエンジニアとしてIT関連企業に勤務
2017年  行政書士事務所を開業  現在に至る


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