
ホーム / プライベートで役立つ法律文書
法的効力を備えた書面で、曖昧な約束を明確に。個人間トラブルを未然に防ぐ専門支援。
合意書,念書,覚書,借用書,和解書など、個人間でも法的書面が必要とされる場面があります。行政書士として、客観的視点と法的観点から、冷静に状況を整理し文書化いたします。
合意書などの書類は信頼の道具です。言葉と意思を法律のカタチに変えていきます。
ご事情の整理から文案作成まで、丁寧に伴走します(初回相談無料)
口頭での約束は、記憶や解釈に頼るため、時間が経つと曖昧になりがちです。主なリスクとして「証拠としての力が弱い」,「解釈の違いが生じやすい」,「第三者に説明しづらい」といった内容が考えられます。こういったリスクを未然に防ぐ手段が「合意書」や「念書」などの文書化です。
文書化することにより得られるメリットは「約束の内容が明確に残せる」,「万一のトラブル時に証拠として活用できる」,「相手との信頼関係を守りやすくなる」といったことが挙げられます。
「信頼しているからこそ、カタチに残す」それが、予防法務の第一歩です。
当オフィスでは、個人様向けに行政書士による予防法務サービスとして『暮らしの安心書類作成サービス』を提供しています。
「裁判までは考えていないけれど、口約束のままだと不安」、「後々もめたくない」、そんな時に役立つのが 行政書士による予防法務サービス です。あなたの暮らしの中の小さな取り決めを、安心の書面にして、未来のトラブルを防ぎます。
私ども行政書士は、当事者の意向を丁寧にヒアリングし、法的に意味のある形で文書に落とし込む専門家です。中立的な立場から、双方にとって公平で納得感のある内容を構築することで、信頼関係の維持とトラブルの予防に貢献します。
依頼者の立場に寄り添いながらも、感情に流されることなく、冷静に事実を整理します。特に、家族や知人との契約では「言いづらいこと」や「曖昧な部分」が生じやすいですが、行政書士が文書作成を通じて関与することで、双方の意向を丁寧に整理し、納得しやすい形に整えることが可能です。
・ 感情的な対立を避けるための文書による配慮
・ 伝えづらい条件も、冷静かつ丁寧に文書で整理
・ 公平性を意識した文案構成で、信頼関係を支える
ただのメモや口約束では、法的な効力が弱く後々のトラブルに対応できません。当オフィスでは、法律に基づいた文書構成を行うことで、万が一のときにも「証拠」として機能する文書を作成します。
・ 契約書・合意書としての法的有効性を確保
・ 曖昧な表現を避け、明確な条項に整理
・ 将来の紛争時にも使える「実効性のある文書」
文書化は「揉めたときのため」だけではありません。むしろ、文書があることで「揉めない」状態をつくることができます。お互いの理解が一致していることを確認し、安心して関係を続けられるのが最大のメリットです。
・認識のズレを事前に防ぐ
・約束の内容を明文化することで安心感が生まれる
・信頼関係を守りながら、将来の不安を軽減
「まずは、あなたの状況をお聞かせください。」書面化が必要かどうか迷っている方も、お気軽にご相談ください。行政書士が中立的な立場で、丁寧にお話を伺います。
「口頭契約の不安、文書化で解決できます。」行政書士が、あなたの状況に合わせて最適な文書をご提案します。
サービス項目 | 内容の概要 |
---|---|
念書 | 簡易的な意思確認を明文化 |
合意書,覚書 | 当事者間の約束事、複数の条件調整を含む合意内容の明文化 |
和解の合意書(和解契約書) | トラブル収束時あるいは、収束に向けての条件整理と再発防止策の明記 |
債務承認弁済契約書,金銭消費貸借契約書,借用書など | 貸し借り条件の明確化、返済期日等の合意構成 |
契約解除合意書 | 双方の解除合意の条件整理から文案作成まで |
日常の約束事を行政書士が書面化。
「裁判までは考えていないけれど、口約束のままだと不安」、「後々もめたくない」、そんな時に役立つのが 行政書士による予防法務サービス です。あなたの暮らしの中の小さな取り決めを、安心の書面にして、未来のトラブルを防ぎます。
― 書類作成に関するお問い合わせ,ご相談からご依頼,完了まで ―
お電話又は、当ホームページのお問い合わせフォームで、まずは、状況をお聞かせください。「こんなこと相談していいのかな?」という段階でも大丈夫です。お気軽にお問い合わせください。
営業時間 平日9:30〜17:30 (お問い合わせフォームからは24時間受付)※)事前にご予約を頂ければ営業時間外でも対応致します。
ご相談内容を詳しく伺いながら、状況や背景を整理し、文書の種類を特定したうえで条件を整理します。費用が発生する場合は別途お見積り致します。その場でのご判断,ご返答は必要ございません。十分ご検討の上、ご連絡下さい。
ヒアリングしたご希望や背景を踏まえ、法的に有効かつ実用的な文案構成を設計します。初稿をご確認いただき、必要に応じて修正を加えながら、納得いただける内容に仕上げます。
完成した書類を納品いたします。
契約書,合意書,念書,和解書などの法律文書(権利義務書類) | ||
---|---|---|
サービス内容 | 料金 | 備考 |
権利義務書類に関する相談 | ¥5,000/1案件 | 60分程度 |
権利義務書類の内容確認 | ¥20,000/1件 〜 | 内容確認の上、別途お見積り致します |
権利義務書類の原案作成 | ¥30,000/1件 〜 | 詳細を伺った上、別途お見積り致します ex) ¥30,000〜/念書,合意書,覚書など一般的な書類 ¥30,000〜/借用書など金銭貸借に関する書類など ¥40,000〜/和解の合意書,利用規約など ¥50,000〜/業務委託契約書,秘密保持契約書など |
※お問い合わせ,ご相談後、その場での判断は必要ございません。十分検討頂いた上で、依頼するかどうかをご連絡下さい。
※上記料金とは別に、収入印紙代や交通費等の実費を頂戴する場合がございます。合わせてお見積り致します。
書面化が必要かどうか迷っている方も、お気軽にご相談ください。行政書士が中立的な立場で、丁寧にお話を伺います。金銭の貸し借り・念書・和解書・合意書作成など、個人間の約束をサポート。行政書士が、あなたの状況に合わせて最適な文書をご提案します。
行政書士オフィス辻下
営業時間 9:30〜17:30(土・日・祝祭日 休)※)事前にご連絡いただければ、営業時間外でも対応いたします。
―ご相談,お問い合わせフォーム―
About Us
行政書士 辻下仁雄
大学で応用数学を学びSEとしてIT関連企業に勤務。
2017年行政書士事務所を開業、現在に至る。
申請取次行政書士
TEL.078-599-8780 / FAX.078-599-8781
借用書は通常、借主側のみが署名,押印するのに対して、金銭消費貸借契約書は借主側,貸主側双方が署名,押印します。借用書や金銭消費貸借契約書を作成する場合、ポイントは、返す約束をしたこと、借主が金銭を受領済であることの明記です。
契約解除の合意書を作成する場合としては、契約を解除することについて当事者双方が納得して合意していることを前提として作成されます。ですが、契約関係を明確にする意味でも、解除する契約の特定と清算条項をポイントとして書面を作成した方が後々のトラブルの防止になります。
お金を貸した後から作成するのが債務承認弁済契約書と呼ばれる書類です。お金を貸すときに書類など作成せずに貸したけど、約束の時期になってもなかなか返してくれないなど、不安があるのであらためて書類を作成したいときに作成します。後から作成しても法的問題はありません。
和解契約書とは和解契約で合意した内容を書面にしたものです。書き方の基本は、「当事者」(誰と誰が),「日付」(いつ),「事実関係」(どんな争いがあって),「和解内容」(話し合いでどのように解決するか)です。和解契約とは、当事者双方が話し合いで互いに譲歩して、その間にある争いを止めることを約束する契約のことをいいます。
個人的なやり取りにおいて、約束した証拠として又は、事実を確認した証拠として交わされることが多い念書。念書に関して、作成する場面、契約書、合意書、覚書等の書類との違いや法的効力、書き方について。